成長の音
幼少期・青少年期は、
能力の成長が目に見えてわかる。
努力を積んだ分だけ大きくなれる。
もちろん才能のある人は、もっと高いところにいるが、
それに対して敬意を持てる人間には、
ただただ畏怖の念を感じる。
華やかな時代を過ぎ去ると
成長とは何かがわからなくなってくる。
忙しい毎日に追われ、
時間だけが積み上がっている感覚に襲われる。
みんなきっと前に進んでいるのに…
成果や結果、称賛がないと
自分を信じられないのか?
昨日より一歩進んだ自分が必ずあるはずだ。
目には見えない、かすかな音色として。
静かに自分の内側に意識を向けてみよう。
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