つぶやき編

戻ることはできない。激動の時代。混沌の時代。たくさん事、物、機会が失われた。あと100年もすれば懐かしい話になる事だろう。みな以前の生活に戻ることを願っている。もちろん僕もだ。しかし、元の生活に戻ることを目標にしていては前に進まないのではないだろうか…

最近心から喜んだことってあるだろうか。もちろん、嬉しいこと、楽しいことはあったけど、心の底から感情は爆発しただろうか…変に大人ぶってカッコつけて笑っていたような…

やはり！これがない人は尊敬に値しない。もちろん大成功者でたくさんの人を雇い、お手伝いさんにも立派な報酬を払い、掃除を代行してもらっている人もいるのは知っている。これは一部の人だ…

現代では小学生ですら、何かしらの重荷を背負っているのではないだろうか。何か変だ…息苦しい感じだ…。でも…これが普通なんだろうなぁ…。いったい何を基準にして生きているのだろうか？答えはみんなわかっている。…

子どもは好奇心でできている。言い過ぎではないと思う。そのくらい新しい出来事に対する反応はすごい。毎日のことでもちょっとした変化にすぐに反応し、答えを求める。僕らはどうだろうか？…

一昔前は知らない大人の人にめちゃめちゃに怒られたものだ。…大したことではないことにも…。今はそんなことしたら事件になって有名になるかもしれない。…大したことではないのに…

時は金なり。時間は元には戻せない。時間はすべての人に平等だ。時間に対する価値は過去から現在に至るまで、たくさんの先人たちが考えをまとめてくれている。なぜ人は時間について考えをまとめようとするのだろう。もし時間に対する完全な答えを知ることができたとしていったいどうなるんだろう…

ぬるま湯から出られないという比喩は知っている人も多いだろう。好きな例えだけど、なんだか優しい感じがする。僕はスカイダイビングの例えの方が好きだ…

仏教の有名な言葉である。分不相応の欲を持たず、現状の足るを知り、今自分が持っているものに感謝するという教えだ。この教えは本当に素晴らしいものだと思う。現在与えられているものへの感謝は当たり前のことのように思う。しかし日常では頭の片隅にも無いのでは無いだろか。この素晴らしい教えにも懸念が一つある…