2021-11

仏教の有名な言葉である。分不相応の欲を持たず、現状の足るを知り、今自分が持っているものに感謝するという教えだ。この教えは本当に素晴らしいものだと思う。現在与えられているものへの感謝は当たり前のことのように思う。しかし日常では頭の片隅にも無いのでは無いだろか。この素晴らしい教えにも懸念が一つある…

相手の長所を探そう。長所を見つけて育てよう。定番の人間関係向上術だ。しかし他の人の長所を見つけるのはとても難しい。こちらが良いと思っていても、相手にとっては最大のコンプレックスだったりする。軽い気持ちで褒め称えると修復不能の関係になるかもしれない。では、どうしようか…

あきらめてはいけない！小さい頃から…ひょっとしたら今現在までずっと言われている言葉かもしれない。偉人、有名人、スポーツ選手、起業家、ほとんどの方が成功するまでやり続ける事が成功の秘訣だと言っていると思う…

自己中の反対は他人中心な生き方か？単純にイエスではないと思う。ただ、他人中心の人生はある意味最高の喜びを自分自身に与えてくれると思っている…