足ることを知る
仏教の有名な言葉である。
分不相応の欲を持たず、現状の足るを知り、
今自分が持っているものに感謝するという教えだ。
この教えは本当に素晴らしいものだと思う。
現在与えられているものへの感謝は当たり前のことのように思う。
しかし日常では頭の片隅にも無いのでは無いだろか。
この素晴らしい教えにも懸念が一つある…
努力放棄の言い訳になることはないだろうか。
現状に満足してもいい。
が何もしないことの言い訳になっていないか。
日々真剣に努力しているからこそ、
足ることを知る
を理解することができるのだ。
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