やっぱりだめだよ”さきのばし”
なぜか手が止まる。
なぜか別のことを考えてしまう。
”今”やらなければいけないこと。
わかっているのに…
あぁこれが世に言う分かっているつもりの人か。
集中力の無さを実感し、
やっぱり自分には特別な力はないと、
勝手に再確認し、
段々と、今までの自分に戻っていく。
『パパは今、何を頑張ってるの?』
『わたしは足し算』
「…」
やろうとしていること、多くないか?
一気に成長しようとしてないか?
1つの事すらやりきれてないんじゃないか?
「パパは今、1番大事な事はなにかを探してる」
「パパにとっての足し算見つけたら、またお話しするね」
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